カッピングはいつでもどこでも気軽にできます。

用意するものは
カップ・スプーン・コーヒー

気軽にみんなで感想を伝え合ってセッションしましょう。
離れたところにいても、やり方が統一されているので同じ体験をすることができます。


 

まずは香り(Fragrance・aroma)を感じます


①DRY:コーヒー豆を中細挽きで10g。
     手でフタをして少し粉を揺り動かすと香りを嗅ぎやすくなります
②CRUST:熱湯を181cc。3分or4分。
     お湯を注いで少し経って鼻を近づけて香りを嗅ぎます。
③BREAK:スプーンでそこまでしっかり3回or4回。
     粉の層を壊してその時の立ち上がる香りを嗅ぎます。

*香りは2種類
 Fragrance→鼻から嗅ぐ香り、鼻から直接感じる香り
 Aroma→液体から感じる揮発性の香り
   Flavor→口から吸って鼻から抜ける香り

*香りのリセットは自分の匂い
 何種類もの香りを嗅ぐと混乱してしまいます。
 そんな時は自分の服などの匂いを嗅いでリセットします。

さぁ、スプーンで啜ります


熱い時
①Flavor→Flavor Wheelなどを参考に、様々な例えで表現してみましょう。
②After Taste→口を閉じてどんな余韻が残りますか?次のカップとの間隔を空けましょう。

ちょっと冷めた時
③Acidity→感じる酸味はどんな差類ですか?
      しなやか・キレのある・柔らかい・爽やか…
④Mouth Feel→コーヒーを口の中でホールドしてみましょう。
        コク・クリーム・シルキー・ベルベット・ザラつく…

冷めた時
⑤Clean Cup→できるだけ早く吐き出して残る透明感の印象を感じます。
⑥Sweetness→しばらく口を閉じてみましょう。
        熟した甘さ・はちみつ・バニラ・シュガー・キャラメル…

⑦Balance→全体のバランスを振り返ってみます。
       調和のとれた・立体感・偏っている…
⑧Overall→全体の感想は?
       好き嫌いもここで。

*強くすするのは鼻腔に風味を届かせるため。
  より繊細な風味を感じることができます。
*「どんな特徴を感じるか」を明確にしてすする。
  ただ漠然とすすってもぼやけた印象になってしまいます。
  温度帯で分けるとわかりやすいです。
*液体をスプーンですくうのは奥から手前に
  液体がどのくらいスプーンに乗っているかがわかりやすい、液体の量が一定になります。

楽しいセッションにはマナーやエチケットも大切です。

*スプーンは毎回水で洗いましょう
*吐き出しカップにスプーンは入れないようにしましょう。
*一旦すくった液体を戻さないようにしましょう。

最後に…
難しい顔をしてはいけません。

 

もう一度、コーヒーと山(自然)は同じです。
正解はありません。
人それぞれに感じ方も違うし、好みも違います。
山(自然の中)で遊ぶように自分の好きな遊び方でコーヒーを楽しみましょう。
そして、その楽しみをぜひ私たちにも教えてください。