月曜日の朝にThink of coffeeがスタートしました。

教えてもらうのではなくて、自分たちでコーヒーについて考えてみよう

どんなコーヒーが好きなんだろう?
どうしてこのコーヒーが好きなんだろう?

感動したことや素晴らしいものに出合ったことは誰かに伝えたくなる。

本を読んで笑ったとき、映画を見て涙が出たとき、必死になって何かを成し遂げたとき、
感動したときは誰もがその感動を人に伝えたいと思う。

そもそもコーヒーってどんな魅力があるんだろう?
それは人それぞれだけど、感動したり、元気になったり、気持ちが落ち着いたり、素晴らしいコーヒーに出合うと考え方まで変わってしまったりもする。

苦いだけじゃない、酸味だってさまざまな酸味がある、冷めていくにつれてどんどん変化していくコーヒーだってある。
多様性があるから深みがあって魅力があるのだと思う。

「自分の好きなコーヒーを誰かに伝えるために」

コーヒーは人によって感じ方も違うし、考え方も違う。
隣にいる人が、大切な人が、年の離れた人、同い年の人がどんなふうにコーヒーを感じているのか、好みを知ると人柄までわかってくるほど。
それを人に伝えるために、コーヒーの歴史を学んだり、技術としての味の取り方を練習し、表現の方法を知る。

Think of coffeeで大切なのは「理解しよう」「向き合う」という気持ち。
そのうえで「わからない」「つまらない」というのはしょうがない。
しかし誰かと語り合ったり、言葉にして伝えていくことで考えは進めていける。

自分がどんなものが好きか、それがどうして好きなのかを見つけ理解することはとても大切で、コーヒーだけではなくさまざまなことに共通していえること。
自分が好きなものがわかると、そこから世界を広げていくことができる。
まだはじまったばかりのThink of coffeeはさまざまなことを試しながら続けたいと思っている。
コーヒーのことを考えることで、その考えが多岐にわたり、SPROUTがより広い世界と繋がっていけたらと思う。