Camp&Goの新しいプロジェクトとして「農業を知り、身近に感じることで暮らしを豊かにする」というテーマで、毎月1回LaLaLaFarmの服部吉弘さんを講師に迎えて座学と実技に分けて講習会を開催。全5回の講習を終え、11月7日に収穫祭が開催されました。

頼れるおふたり

Camp&Goの畑で収穫された野菜たちを料理してくれたのは、おやつ担当のエミさんと、パンを作ってくれているBakeHornのあつこさん。
いつも食でみんなの心を満たせてくれるお二人。
採れた野菜をそのまま料理したり、発酵させてソースにしたり、子供たちが食べやすいようにスープにしてくれたり、最後に甘いデザートがあったり、大人も子供もみんなが楽しめる和洋折衷さまざまな料理が登場しました。

先生ありがとう

全5回、たっぷりと講義をしてくれてみんなに学びを与えてくれた講師の服部さんも参加してくれました。
野菜づくりはそのまま暮らしに生かせること。
食に対してはもちろん、仕事や人間関係などにも野菜づくりで学んだことは生かせます。
すべてのことはつながっていて、自然の仕組みを理解することが大切です。

暮らしへ

「結果ではなく、原因に目を向けること」原因を見るとどのように対応していけば良いのかが見えてきます。
あえて付け加えるとすれば、「原因は解説にはなるが、解決にはならない」ということは、僕が今回のLaLaLaFarmの講習会で気づき、実践していった上で学びました。原因に目を向けた上で、今何をすればいいのかということを実践すること。原因という過去からヒントをもらい、今にしてを移すことが大切です。

おいしいは笑顔のもと

おいしいもの、きれいなものは自然と体の中に入っていき、笑顔をもたらせてくれます。
今回の収穫祭でみんなの表情を見た時にそう感じました。
考えることを深めていくよりも、おいしいものを食べてたくさん笑うことが何よりも良い空気が循環します。

この夏で得たことはCamp&Goの空間づくりやSPROUTのコーヒーにも必ず良い影響を与えてくれます。
これから寒くて忙しい冬シーズンに入りますが、みんなの笑顔を見たらどんなことでも大丈夫だと思えてきます。
雪が溶けたらまた次の畑の季節がやってきます。
来年はどんな野菜たちに育つのだろう。土づくりと発酵と循環。野菜たちとともにスタッフたちも元気に楽しく育っていけたらと思います。

おいしい料理をたくさん作ってくれたエミさん、あつこさん、集まったみんな、笑顔が溢れる楽しい時間をありがとうございました。
LaLaLaFarm、すばらしい講義をありがとうございました。