真冬のピークが去ったように感じます。
それは寒さや雪の降り方だけではなく、訪れる人々を迎え入れる季節から送り出す季節になったと感じたからでもあります。
それぞれが主役
自分が得意とすることを発揮できる場所です。
それはどんなことでもよくて、写真や絵が得意な人は展覧会を開催したり、人とのコミュニケーションが得意な人はお店で働いてみたり、トークイベントやワークショップを開催したり、ポップアップショップを開いてみたり。

どんな形でも受け入れることができるのがCamp&Goが持つ特性でもあります。
その時に集まった偶然が計画ではつくれないような、想像もできないものをつくる気がします。
みんなそれぞれが主役になることができる場所です。

情熱と勢い
その時のベストが集まることでその時にしかできないものができる。しかし、逆に言ってしまうと、ベストを尽くさなければすべてが台無しになってしまう厳しさもあります。
ベストを尽くしてチャレンジして、それがたくさんの人に伝わったら大きな自信につながります。
人の心を動かすのは結局は「情熱と勢い」なのかもしれません。

ずっと直向きに取り組んでいた世界観を人に伝えるということはとても勇気がいることですが、それは伝えられた人にも力になるし、伝えた本人も自信という大きな力になります。
私たちCamp&Goはそんなさまざまな世界の力を届ける役割があるように感じます。

世界の力を、世界に力を
たくさんの人が訪れる場所は、たくさんの人が出発する場所でもあります。
ここで何かを得て出発する人は、必ずと言っていいほど、それぞれの場所で活躍してパワーアップしてまた訪れます。
ここの住人たちは訪れる人たちに大きな力をもらって、また新たに「自分たちの得意とすることで」迎え入れることができます。

さまざまな世界の力を身近に届け、身近にある力をそれぞれの世界に届ける。
Camp&Goは各店舗とスペース、LOGBOOKなどのメディアなど、さまざまな活動を通してそんな場所でありたいと思いました。


Yoshi
Sproutのオーナー
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