Home Stay Artist

Camp&Goの中で大きな企画のひとつとなっているHome Stay Artist。
アーティスト・イン・レジデンスのようにアーティストが滞在しながら作品を制作し、展覧会として発表する。アーティストにより近い距離で過ごし、暮らしているように滞在してもらいたいという思いから、あえてアーティスト・イン・レジデンスではなく、Home Stay Artistと呼んでいます。

ニセコ到着を倶知安駅にてお出迎え

今冬のHome Stay Artistはイラストレーターのほりゆりこさん。
展覧会のタイトルは「daily practice」。普段から毎日のように行っているドローイングをニセコ滞在中に日記のようにCamp&GoのWhiteWallRoomを公開アトリエとして描く日々を2週間、公開制作としました。

公開制作を終え展覧会の設営に

展覧会

滞在開始から2週間。公開制作を終え、展覧会「daily practice」がスタートしました。
展覧会初日はオープニングイベントとして、Camp&Goキュレーター豊島秀樹さんとのトークセッションが行われました。
イラストレーターとして作品を掲載したり書籍を出版したりと活動しているほりさんですが、アーティストとしての個展は初めてとのこと。また、制作しながら見知らぬ土地での滞在ということで葛藤もあったそうです。

Camp&Goキュレーター豊嶋秀樹さんとのトークセッション

そんな中、みんなで夕飯を食べに行ったり、町のスキー場へナイターに出かけたり、知人の家へ泊まりに行ったり、歩いて散策したり、徐々にほぐれていき、気持ちも前向きになり作品を描けるようになってきたといいます。

ナイタースキーを体験

daily practice

ニセコに滞在中の日々の暮らしを日記のように描いたドローイングが、展覧会「daily practice」の作品となりました。
作品はひとつひとつがその時の思い出となっているそうです。

木に積もった雪、街角に置かれている市街地の地図、除雪する作業風景、部屋からの眺め、初めて見た羊蹄山など、普段ここで暮らしている人にとっては当たり前のことも、ほりさんにとってはおもしろく、不思議で、楽しくなります。

ちょっと視点を変えること

そんな気持ちが描かれたほりさんの作品は、彩り豊かだったり、力が抜けていたしていて、私たちの視点をポジティブな方向へ変えてくれます。
何気ない日常も視点を変えるとこんなにも楽しくなるんだということに気づかせてくれます。
豊かなところに暮らしているんだということに新ためて思い直すことができました。

ほりさんの展覧会「daily practice」は2月7日までCamp&Go WhiteWallRoomにて開催されてます。

ありがとうございました。