5月から新登場のペルーのお豆です。

1年ほど前から心強い大先輩方の力をお借りし、頼もしい仲間たちと共に共同買付というカタチでコーヒーの生豆を仕入れさせていただいてます。

これまで共同買付ではCOE(Cup of Excellence)で共同落札したもののみが届いてましたが、スペシャルティでは初めての入荷となります。

https://scaj.orgではさまざまな講習会が開かれてますが、その中のひとつに「焙煎リトリート」があります。
今年は「お客様から評価される豆をつくり上げる」という課題で、自店の豆を持ち込んで講師陣と一緒にカッピング(テイスティング)をして、評価やコメントをいただくというもの。

タイミングよく入荷したてのペルーのお豆を焙煎し、提出しました。

ありがたいことに高評価をいただき、SPROUTでの検証と同様のフレーバーやクリーンカップのコメントをいただきました。

ただ、改善点ももちろんあります。

より後味がきれいに、フレーバーがわかりやすくなるようアドバイスもいただきました。

改善したペルーのお豆は店頭に並んでます。

チェリーや青リンゴのようなフレーバーがあり、マイルドな酸味とフルーティな甘さ、
冷めてからどんどんづルーツ感が増していくコーヒーです。

温かいのはもちろん、これからの季節にアイスコーヒーとしてもとても美味しくなってます。