ULハイキングの実践編

山と道HLC北海道のプログラムULハイキングプラクティスを行いました。

プログラムは、入門・ワークショップ・プラクティスと3段階あり、座学でギアリスト作成から始まり、パッキングなどのレクチャーをしながら実際に山を歩くワークショップ、そして応用編としてプラクティスとなっています。

道東方面へ

先日はプラクティスを開催し、斜里岳・摩周屈斜路トレイルを歩きました。

このプログラムは「計画から実践まで」をコンセプトとしていて、参加者のみなさんで実際に山行のタイムスケジュールやテン場、ルートの選択などを話し合って決めていきます。
本来は行き先は幌尻岳でしたが、直前の天気予報で雨マーク、さらにアクセスする林道崩壊の情報が入り、急きょミーティングを開いて行き先を雨でも楽しめる場所に変更しました。
変更も妥協案ではなく、チャレンジングであることを念頭においての決定です。

オリジナルなハイキング

山行計画から、ペース配分、持ち物、リスク回避を考えることで、連れて行ってもらうガイドツアーとは違った学びもあり、また終わった時には自分たちのオリジナルなハイキングとして記憶にも鮮明に残ります。

ULハイキングは荷物を軽くすることだけではないと考えています。
荷物を軽くすることでどうなるのかが大切だと思っていて、背負う荷物が軽くなった分、山歩き自体が楽しくなり、今あるものを工夫して使ったり、何より思考が軽くなります。

ULハイキングを日々の暮らしに

今回はまさにULハイキングの良さが表れたという印象があります。
結果、斜里岳・摩周屈斜路トレイルを歩き、人との交流、新しい発見や気づきもあり、得ることも多々ありました。もちろん楽しいこともたくさん。

あらためて、ULハイキングでの学びを日々の暮らしにも生かしていきたいと思いました。
行き先の変更、本来の目標だったものを変え、新しい目標へ向かう。こうでなければいけないというのではなく、こうしてもいい、こうしたらより良くなるという切替。
流れに逆らわず、考えを軽くすることで、新しい何かに出合って世界が広がるかもしれない。