今シーズンスタートしたSPROUT HANAZONO 308で美味しいとうわさになっているパンがあります。
うわさになっているパンを焼いているのは“Bake Horn”のアツコさん。
SPROUTのお菓子HelloGoodayのエミちゃんが以前同じ会社のベーキング部門で一緒に働いていたのがきっかけで、夏はFarmer’s Campにも出店していただいてます。
今回はエミちゃんとアツコさんから美味しいパンのお話を伺ってみました。
美味しさから伝わるもの
「アツコさんの作るものはアツコさんの好きとこだわりが詰まっています。」
と語るのはエミちゃん。
「裏山の山葡萄で酵母を起こして焼いたり、家の畑の恵みをたくさん使ってピザを作ったり、お家の周りで採れる物をたくさん使用して作っているのも憧れます!きっとそれを大好きで作っているんだなーと想像ができます。」
子供の頃からの夢
「私はとにかく小麦が香ばしく焼けた香りが大好きです。それがカリカリサクサクしていたら、最高のご馳走です。 物心ついたときからパン屋になることが夢で、大人になってからは厨房で働くことが増えていました。」
パンごとに違う香り
「10年前にニセコへ戻り、天然酵母の素晴らしさに気づいてからは、パン作りがますます好きになりました。ニセコの空気、水がパンをさらに美味しくしてくれるんです。ここでしか作れないこのパン、宝物です。」
「魅力はやっぱり香りです。オーブンから漂う香りは、パンごとに違って、いい意味で毎回少しずつちがいがあります。」
SPROUTとBake Horn
この冬に懇願の末にはじまったSPROUTとBake Hornのコラボレーション。
これからどうなったらいいですか?との問いにエミちゃんは言いました。
「個人的には出来たらまたFarmer’s Campなどでアツコさんの商品が倶知安でも買えたらいいなぁと思います。夏の月一イベントだったBreakfast Campみたいに、アツコさんの作るものとSPROUTのコーヒーやおやつのコラボもまたしたいです。」
アツコさんは最後に大切なことを言い忘れたかのように一言加えました。
「それと、生地の状態と焼き上がりの変身ぶりが可愛すぎるんです。ヘンテコな物も沢山作りましたが、モリモリ食べてくれる家族にはとにかく感謝です!」
アツコさんが持ってくるパンはいつも綺麗に並んでいて、ひとつひとつに表情があるように見えます。
きっと我が子のように愛情込めて育てられたのだと思います。
アツコさんの家族がモリモリ食べているように、SPROUTにくるお客様もスタッフたちもモリモリ食べさせていただいてます。
これからも美味しいパンを楽しみにしています!
Yoshi
Sproutのオーナー
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