11月28日から12月1日に札幌PARCOで開催されたCoffee City Fes 2025に参加させていただきました。

マチノカルチャー

-コーヒーシティフェスのホームページより-
「マチノカルチャーは、コーヒーショップによって作られる」

人たちが未来を語り、思いを共有するとき、コーヒータイムはかせません。

街に点在するコーヒーショップがそれぞれの哲学を味や空間で表現することにより、人々の思考を加速させ、その営みに寄与している。

そう。

街のカルチャーの醸成には、いつだってコーヒーがあります。

COFFEE CITY FESTIVALは街を見守る、コーヒーショップの思いと人にフォーカスしています。

マチノカルチャーをつくるイベントとして「ゲストシティ」「スペシャルティ」「カルチャー」「ルーキー」の4つのジャンルで集まった出店者たち。

ゲストシティは今回は大阪でした。

そして、SPROUTはスペシャルティのジャンルで11月28日、29日の2日間出店をさせていただきました。

コーヒーのラインナップ

ご用意させていただいたのはグアテマラのCOE第2位、その場を楽しませてくれて、いつでも気にかけてくれるエルウィンさんの農園「Plan de La Vega」。

コスタリカはプロセスの研究に熱を注ぐロベルト・マタさんの「PURA VIDA」。そして、コスタリカでとってもとってもお世話になってファン・ラモンさんの「BRUMAS」。

どれも生産者さんたちの人柄がコーヒーにそのまま表れていて、愛情がたっぷり注がれ、丁寧に丁寧に栽培され、生産処理されてきたことが伝わります。

ブレンドコーヒーでは冬の定番「CROWN SNOW」がイベントで先行発売。

ずっと変わらずにSPROUTのコーヒーシーンを支えている「Niseko Haute Route」。

どれも味わいの印象は違いますが、バランスはとても良いブレンドになっています。

シングルオリジンにはない複雑さとコーヒー豆の互いの個性を引き立て合う配合は自信作です。

あらゆるジャンルがつながる

SPROUTは今回が初出店ですが、Coffee City Festivalは今回で第8回目。

会場はたくさんの人で賑わい、北海道のコーヒーの盛り上がりを感じました。

北海道外の街のコーヒーショップと北海道内のスペシャルティコーヒーに特化した店、カルチャーを発信している店、これからはじまる新しい店、それぞれが「コーヒー」というものを通してひとつになっていることに魅力がありました。

ただの飲み物ではなく、文化や世代、世界、人をつなげる。コーヒーにはそんな力があることを感じました。

期間中はたくさんの方々に来ていただき、ありがとうございました。

SPROUTのホームである倶知安・ニセコエリアでもコーヒーを通してさまざまなものをつげてい蹴るような活動をしていきたいと思います。


Yoshi
Yoshi

Sproutのオーナー

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