楽しみはみんなで共有しよう
2022年グリーンシーズン、ハイキングにトレイルランニングに、それぞれが山を楽しみました。
みんなの楽しみはみんなで共有しようということで、STRIDE LAB NISEKOのグリーンシーズンの報告会を開催しました。
今回は5名のスピーカーがお話ししました。みんなの話は、来シーズン行ってみたい場所、参加したいレースに役立てたり、また、新しく興味がわいたりと、これからの山の楽しみにきっとつながるはずです。
それぞれのチャレンジ
トレイルランニングでは、埼玉県の秩父・奥武蔵でのレースFTR100について、装備品や補給、準備のことを中心に。栃木県の日光での日光マウンテンランニングのお話ではレースレポートから走り始めたきっかけ、走り続けるコツなども聞けました。
ハイキングでは、南アルプスのハイキングのお話しがあり、名所やおすすめスポットが聞けたり、屋久島のテン泊縦走では感動したことや女性ならではの山旅のアイテムなどを聞くことができました。
最後は北海道で開催されたBackyard Ultraのお話。自身の限界まで走ること、それをサポートすることについて、とても貴重なお話しでした。
身近なところでできること
今回お話したスピーカーはみんな、STRIDE LAB NISEKOが夏に行なっているGood Morning Runの参加者だったり、普段から山でよく会う仲間だったりします。
日常からランニングをしたり、山に行ったりしている人ばかり。
「頂上に行くことが目的じゃなくて、そこに行く過程が大切」という山の世界では有名な言葉があります。そこには「無理をしない、雨が降ったら諦める」と楽な方に捉えられがちですが、みんなの話を聞いていると、「今の状況でできることを精一杯やる」という印象があり、その結果の頂上、つまり旅や遠征だという気がします。
日常がチャレンジ
「今の状況でできることを精一杯やる」ということは日常がいかに大切かということに気付かされます。
仕事や私生活、遊びといった日常の限られた時間の中で、どれだけ充実した時間を過ごしているか。
チャレンジに大きい小さい、長い短い、遠い近いといった物差しはありません。
大きなチャレンジも小さなチャレンジの積み重ね。
今日からチャレンジは始まっています。
ホワイトシーズンが始まりました。
この冬は寒さや天候、除雪、仕事も忙しくなります。
そんな中で自分のできることを真面目にコツコツと…。
ホワイトシーズンが終わった後の次の報告会が楽しみです。
南アルプスのハイキングについてお話しした及川悠野さん、
日光マウンテンランニングのレポートをしてくれた山田亮さん、
屋久島のハイキングについて大自然が伝わる内容で話してくれた神谷優維さん
バックヤードウルトラの奥深さとサポート側からのお話をしてくれた松田啓志さん
グリーンシーズンの報告会でみんなに刺激を与えてくれたみなさん、ありがとうございました。
Yoshi
Sproutのオーナー
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