3年という節目

グリーンシーズンとホワイトシーズン、季節を振り返り自分たちが何をしてきたのか、振り返って記録として残すことで過去のことが未来へつながります。
今回のvol.6はCamp&Goがオープンして節目となる3年が経過して発行され、季節だけではなく、3年間を振り返って思いをまとめることができました。

「潔さ」を感じる人たち

インタビュー記事で紹介させていただいたのは、クマの問題と人間とその社会との問題に向き合う吉澤茉耶さん、シンプルでコンパクトなものづくりを通して人とのつながりをつくる沼田信悟さん、そしてこのLOGBOOKの写真とデザインの全てを手がける二木亜矢子さん。
みんな3年目の節目の発行にふさわしい人たち。
僕にとっては気持ちのいい「潔さ」を感じる人たち。話していて気持ちがよく、いつも元気をもらえる。

アフターテイスト(後味の印象度)

冒頭ではコーヒーのカッピング評価における「アフターテイスト」に例えて、振り返った後の気持ちを表しました。インタビュー記事や恒例のキャンパーそれぞれのシーズンを振り返るCamper’s Log、WhiteWallRoomのアーカイブではみんなのアフターテイストが感じられるでしょうか?また、新コーナーの「Around the Camp&Go」ではニセコ硫黄鉱山跡をハイキングした山と道HLC北海道のプログラムでのレポートを掲載させていただき、より取り上げるテーマや伝えるメッセージも広がってきました。

自分が好きなこと、得意とすることで誰かに喜んでもらう

Camp&Goの基本的な考え方は「自分が好きなこと、得意とすることで誰かに喜んでもらう」ということ。この考え方はこれから先も変わることはありません。そして振り返って未来へ繋げることで、自分たちの好きなこと、楽しみを追求していきたいと思ってます。