札幌のランニングコミュニティ

夏の間、毎週金曜日の朝6時に円山公園の時計の前に集合するグループラン通称MMRこと「Maruyama Morning Run」。
札幌のトレイルランナーたちに愛され、トレイルランニングを長年続けている人から始めたばかりの人まで幅広く参加しています。
コースは集合場所の円山公園の時計をスタートし、荒井山の丘の上まで行って帰ってくる往復コース。5kmほどの距離を1時間くらいかけてゆっくり走ります。
荒井山の傾斜はなかなかの斜度でベテランランナーでも良いトレーニングになります。

都会の中の自然

札幌市の中心部にあるにもかかわらず自然が豊富。
緑の中を走るのは本当に気持ちが良いです。走った後は北海道神宮の定例のラジオ体操に参加する人もいれば、円山をぐるっと回るトレイルランニングをする人もいます。
朝の仕事前に一汗書くだけで、一日が大きく変わります。

コミュニティの力

初めてのフルマラソンレースにエントリーした人、長距離のトレイルランニングレースを控える人、休みの日に遠くの山へ走りにいく人など、さまざまな人が参加していて、経験者からアドバイスをもらったり、情報交換をしたり。
人のつながりがあることで、その人の好きなことがより深く楽しめるようになります。

コーヒーが一役

走った後に近くのカフェでコーヒーと朝食。
ただ走って終わりではなく、運動後にコーヒーを飲んでクールダウンしながら会話を楽しむ。
コーヒーが会話をつなぎ、みんなの距離を縮めてくれる。
この時間こそがとても大切な時間で、当たり前のようにあるコーヒーはとても重要な役を担っています。
札幌のランニングコミュニティ「MMR」に参加し、スポーツとコーヒーの相性の良さを改めて感じ、SPROUTは人をつなげるコーヒーを提供していきたいと思いました。

札幌のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。