12月15日でSPROUTが16年、Camp&Goが6年を迎えました。

創業時に掲げた心の芽

SPROUTとは「芽、新芽、芽を出す」といった意味を持ちます。
SPROUTが大切にしている創業時から変わらない心の芽。

「遊び心・冒険心・楽しむ心・追求する心・伝える心」

この想いをこれからも変わらずに持ち続け、自分たちも含め、すべての人の芽が成長したり、新たに育っていくことを願っています。

16年という年月が経過し、その間にたくさんのことがありましたが、この想いは変わらずに持ち続けていることは誇れることです。

しかし、自分たちは変わってなくても年月が経過していることも事実。周りの環境も変わり、若手だった自分たちもいつしか年上の存在になることが多くなっています。

チャレンジする場

SPROUTはコーヒーにもちろんこだわっていますが、創業当初からただのコーヒーショップではない枠を飛び越えたようなお店でした。それはコーヒーをひとつのツールとして、関わる人がそれぞれの分野でチャレンジして世界を広げていっているからだと感じています。

チャレンジすることは、時に不安や恐さ、孤独を感じることがあるものです。

そういった感情と向き合うからこそチャレンジだと思うし、全力を出し尽くすことができたら、後悔もなく、これからの糧になるものだと信じています。

チャレンジすることに意味をもたらせようとしがちですが、チャレンジすることに意味はなく、意味は後から生まれるものです。

これからのチャレンジへ

会社としてのこれからを考えた時、SPROUT、Camp&Goはチャレンジを応援できる場でありたいと思っています。

話を聞いてくれる人、背中を押してくれる人、守ってくれる人、ヒントをくれる人。

働いているスタッフも、ここに来るお客様も、そんな人ばかりです。それはみんながチャレンジすることを知っているから。

ここを訪れて、コーヒーを飲んで買い物して会話をして、世界が広がる感覚を得たような体験ができるような場所でありたいです。

年齢を重ねた自分自身もチャレンジの最中です。

この一年はコスタリカ、グアテマラ、ネパール、韓国、エチオピアと、コーヒーを深く追求する旅をしました。フィールドでも100kmのトレイルランニングや知床シーカヤック、エベレストベースキャンプへのハイキングなどに行ったり、コーヒー出店も全国各地へ飛びまわりました。

毎回、不安もあるし、恐さもあるし、孤独感もありますが、自分自身もこの会社を利用してチャレンジさせてもらっています。

これからも5つの心の芽「遊び心・冒険心・楽しむ心・追求する心・伝える心」は持ち続け、チャレンジを続けていきたいと思っています。

次から次へと課題がやってくるSPROUTとCamp&Goですが、もっと「楽しい場所」になれるようにしていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。


Yoshi
Yoshi

Sproutのオーナー

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