今回は、最近ひそかに人気の熊チョコをご紹介します。
登場のきっかけは、去年の冬、「こんな可愛い最中があるのだけど、何かいいお菓子にできないかな?」という提案からでした。
そこから、
うーん、熊のイメージ?
山に居るよね?
茶色っぽい熊と、ポーラーベア(白熊)がいるよね?
てことは、山歩きのおやつに持って行けて、
茶熊と白熊が居たらいいな、というところから始まりました。
そして、白と茶=ホワイトチョコとダークチョコ、
さて、中に何を入れる??と考えた時に、
「せっかくなら隣のPyramの素材がいいなぁ。。。
あ!あれ!!
アメリカでよく見るReese’s!」と思い出し、
早速隣にピーナッツバターを絞りに行き、
チョコの甘さと合うように、ほんの少しだけ塩を振り、最中の中にチョコと詰めてみました。
「うーん、茶色の方だけ何か少し歯ごたえ的な物が欲しい気も」
そこでミューズリー(今はグラノーラにしています)を仕上げのチョコの中に混ぜ、
表面にアーモンドを砕いて乗せてみたところ、
「これいいね!」となり、今に至るわけです。
白熊は「Pyramのピスタチオバター」を、もしかしたらこれをきっかけに味を知って貰えるかも?との思いから、ホワイトチョコ&ピスタチオバターに。
表面には白に映えそうな真っ赤なクランベリーと、ピスタチオの中でも特に緑色のを砕いて散らしています。
プチギフトにもいいサイズとお値段ですので、まだ手に取った事が無い方も、是非一度お試しください。
以下、作成手順の写真と説明です。
材料のクランベリーとピスタチオ、
それぞれ特に赤い物と緑の物を選び、刻みます。
↓
クランベリーは三角に切ったほうが可愛く見えたので、
できるだけ三角にきります。
↓
最中を準備。
↓
ピスタチオバターを伸ばして1つ分に切り、
塩を散らします。
ホワイトチョコを湯煎で溶かして、
↓
最中の下1/3くらいに入れます。
↓
ピスタチオバターを入れ、
↓
更にホワイトチョコで蓋をします。
乾き始める前にバランス良くピスタチオとクランベリーを散らします。
↓
なるべく平らに一晩かけて乾かします。
作っている時の、たくさん並んだ姿が可愛らしいのです。
Emi
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