Coffee Aid
SPROUTでは「Coffee Aid」と称してコーヒーの出張販売を行っています。
もともとはSPROUTが開店して間もない頃、なかなかお客様が来ず、ならば自分たちから美味しいコーヒーを携えてSPROUTの想いを届けに行こうと思い立ってスタートした企画で、企画をスタートした当初はトレイルランニングのレースなどのスポーツの大会や音楽のイベント、地域のお祭りなど自分たちが興味のあるところに毎週のように出かけていました。
コーヒーの力
「ただの出張販売ではなく、マラソンなどでのエイドステーションのようにみんなに元気を届けたい」そんな想いから始めた「Coffee Aid」は、コーヒーがあることで会話が生まれ、ヒト・モノ・コトが繋がったり、さまざまなシーンに出合いました。 コーヒーには不思議な力があり、そこにあるコーヒーによって美味しさだけではなく、会話、香り、音、元気になったり、落ち着いたり、その場の雰囲気をつくることができるのです。
変化するCoffee Aidのかたち
SPROUTも焙煎をはじめたり、お菓子作りのHelloGoodayがはじまったり、オリジナル商品が増えたり、Camp&GoができてSTRIDE LABやPYRAMの協力を得ることができたりと、ステップを踏んでいくにつれて「Coffee Aid」は少しずつ変化しています。
昨年に続き、8月11日の山の日に札幌で開催された八剣山イージーマイルズにSPROUTのCoffee Aidはお邪魔した際は、ロゲイニングやトレイルランニング、トークイベント、さまざまなお店の出店。自転車やラン、キャンプなどのアクティビティもたくさんあり、アットホームで大人も子供も犬も出店者も、みんなが参加者で楽しんでいたイベントということもあり、エスプレッソマシンは持っていかず、羊蹄山の水で作った水出しコーヒーと、さまざまなコーヒーグッズ、またSTRIDE LABの看板商品でもあるALTRAのトレイルランニングシューズの試し履きをご用意しました。
「美味しいコーヒーを通して想いを伝えたい」という意義でいうと、コーヒー豆の卸販売もCoffee Aidのひとつといえるのかもしれません。この夏ニセコグランヒラフスキー場
で開催されているCINEMA CARAVANのポップアップカフェにもSPROUTのコーヒーを提供させていただいています。
期間中のシネマウィークでは素晴らしい映像作品や演奏と共に美味しいコーヒーを愉しむことができました。
自分たちの世界を広げたい
Coffee Aidの良さは自分たちもたくさんの人に出会うことができ、世界を広められるということです。自分たちが想いを届けるために行っているはずのCoffee Aidは、いつも出会った人たちから影響を受けて、力をもらって帰ってきます。
進化することによって、さまざまなスタイルでコーヒーをお届けすることが可能になったCoffee Aidは、よりたくさんの人と出会い、世界が広がることで、SPROUTに大きな影響を与えてくれます。そして今後もさまざまなシーンに加われるようにSPROUTのコーヒーも成長していきたいと思います。
Yoshi
Sproutのオーナー
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