10月9日から11日に東京ビッグサイトで開催されたアジア最大のスペシャルティコーヒーのイベント、SCAJ2024に今年も行ってきました。
お客様に伝える
SPROUTからは焙煎、バリスタ、コミュニケーションの部門で4名がそれぞれの担当部門を回りました。
コーヒーの最先端が集まる場なので、コーヒーへの取り組みや世界のコーヒー事情、トレンド、マシンや抽出器具、パッケージなど、さまざまな情報があります。
しっかりと見て聞いて、得た情報を持ち帰って、ニセコで残ってくれているスタッフのみんなにしっかり伝え、お客様に今のコーヒーを伝える大切な場です。
再会の場
新しいものだけではなく、普段は北海道のニセコにいる私たちSPROUTにとっては世界中からコーヒー関係の人が集まるSCAJは再会の場でもあります。
日頃からお世話になっているコーヒーマシンやパッケージ、加工品の製造などの業者さんや交流のあるコーヒーショップさん、また、海外の生産者さんたちにも会える場でもあります。
直接会って伝える
今回はメキシコ、コスタリカ、グアテマラの生産者さんたちと会いました。
食事をしたり、交流する場もあり、生産国のお話を聞いたり、コーヒーを提供してお客様の感想を直接伝えることができたり、貴重な時間を過ごすことができました。
生産国の話を直接聞くことができることももちろんですが、目の前にいる生産者さんがつくったコーヒーが、自分おお店でどんな人が飲んでどんな感想なのか、それを直接伝えることができるということは生産者さんたちにとっても、すごく大きなことだと思いました。
パフォーマンス
SCAJの会場ではSPROUTで使用させていただいている焙煎機PROBATのブースでパフォーマンスタイムを設けていただき、緊張の中、SPROUTチームでコーヒーを提供しながらニセコとSPROUTのプロモーションをさせていただきました。
私たちにとっては初めての経験で大人数の人前で話すこと、コーヒーを淹れることは学びも多く、今後につながる機会となりました。
毎年この時期に良い刺激を与えてくれる機会に感謝です。
ありがとうございました。
Yoshi
Sproutのオーナー